読書の記録314
◎『孫子の兵法 ④』 李志清著 (メディアファクトリー)
読みました。
最近スパイ関係について興味をもち
その流れから
孫子の兵法にもひかれ
何冊か本買いました。
マンガがわかりやすいであろうと
この本を
①~⑤まであり
この④巻では
兵聖対武神
巻末には、「孫子の兵法 現代的活用法④」安恒理氏の解説があります。
気になったところ
本文から
第十 地形編
戦場で地の利を得るための方法、そして組織の束ね方、
君主と将軍との関係がどうあるべきかについて述べています。
地形には「通、挂、支、隘、険、遠」という六種類のものがある。
「通」とは、四方に広く開けていて敵も味方も行き来が簡単に出来る「通じ開けた」地形のことだ。
「挂」とは、移動に難渋する場所がある地形で、進むことはできても、
引き返すのに困難があるところだ。
「支」とは、自軍が出撃しても不利になり、敵が出撃しても不利になる
「枝道に分かれた」地形だ。
「隘」とは、両側から岸壁が迫っている狭い谷間の地形だ。
「険」とは、高くて険しい地形のことである。
「遠」とは、敵味方の陣地が遠く離れている地形のことだ。
第十一 九地編
九地とは文字通り「九種類の土地」。
散地・・・自国の領内
軽地・・・敵の領土だが、自国に近い国境周辺の土地
争地・・・味方が占領すれば自軍に有利となり、敵が占領すれば、
敵が有利となる土地
交地・・・敵も味方も自由に往来できる、交通の便利な土地。
クチ・・・諸侯数国の領土に隣接していて、先に到達出来れば各国の支援を
得られる土地
重地・・・敵の領土の奥深く、多くの敵城を背後に背負う場所。
ヒチ・・・山林や険しい地形、沼沢地など、進軍しにくい土地。
囲地・・・入っていく道は狭く、引き返そうとしてもその通路は曲がりくねって遠く
少数の敵兵が味方の大軍を攻撃できる場所
死地・・・素早く全力で戦えば生き延びることができるが、攻撃が遅れて全力を出し切れなければ
たちまち全滅してしまう土地
この④巻では、13編のうちの
地形篇
九地篇
について書かれています。
マンガでわかりやすく、ストーリーも楽しめます。
13編の書き方は本によって違うので
ウイキペディアより
以下の13篇からなる。
始計篇 - 序論。戦争を決断する以前に考慮すべき事柄について述べる。
作戦篇 - 戦争準備計画について述べる。
謀攻篇 - 実際の戦闘に拠らずして、勝利を収める方法について述べる。
形篇 - 攻撃と守備それぞれの態勢について述べる。
勢篇 - 上述の態勢から生じる軍勢の勢いについて述べる。
虚実篇 - 戦争においていかに主導性を発揮するかについて述べる。
軍争篇 - 敵軍の機先を如何に制するかについて述べる。
九変篇 - 戦局の変化に臨機応変に対応するための9つの手立てについて述べる。
行軍篇 - 軍を進める上での注意事項について述べる。
地形篇 - 地形によって戦術を変更することを説く。
九地篇 - 9種類の地勢について説明し、それに応じた戦術を説く。
火攻篇 - 火攻め戦術について述べる。
用間篇 - 「間」とは間諜を指す。すなわちスパイ。敵情偵察の重要性を説く。
現存する『孫子』は以上からなるが、底本によって順番やタイトルが異なる。
上記の篇名とその順序は、1972年に中国山東省臨沂県銀雀山の前漢時代の墓から出土した竹簡に記されたもの(以下『竹簡孫子』)を元に、 竹簡で欠落しているものを『宋本十一家注孫子』によって補ったものである。
『竹簡孫子』のほうが原型に近いと考えられており、 『竹簡孫子』とそれ以外とでは、用間篇と火攻篇、虚実(実虚)篇と軍争篇が入れ替わっている。
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